「普通の人はこんなものに興味を抱かない」という話題について

僕は人より物事に関する興味関心が薄い。1つの物事に没頭したりすることが少なく大体常に「こんなものには興味がない」と思いながら作業をしている。これは由々しき問題なので解決策を考えた。

 

●「普通の人」を想像しない

 「普通の人はこれに興味を持たない」という対象に対して急激に冷めることがよくある。TCPのヘッダオプションやアルゴリズムの計算量の多寡などである。普通の人とはなんだろうか。その人が興味を持たない対象について正確な知識を得ることが無価値だという信念は根拠を持つだろうか。仮にその人に出会っても別の話をすればいい。

 

●考えずに物理量と既成事実で終わらせる

 朝起きるのが億劫である。この古典的安定状態から抜け出すにはたった一度のエネルギーを加えるだけでいい。思想はいらない。またこんなクズレポート出して意味あるのかとかも考えない。既成事実にして記憶からは早々に消す。

 

●中傷を切り離し、機知を探す

 およそどんなものにも製作者が考えつかなかった素敵な応用があるもので、その応用について考えを巡らすのは楽しい。